【ヨガ・初心者向け】ポーズの説明と実践

柔軟な身体とマインドは財産。

ヨガの故郷 リシケシ 良い先生との出会い

インドでヨガを始めてから約9年、
自分のペースでコツコツと今日も練習を続けています。

元々、身体が硬く腰痛を感じていた20代の後半に
ヨガの故郷と呼ばれているインド北部のリシケシュという街へ向かい
初めてのヨガを体験する事になりました。

f:id:shinly1017:20190520105423j:plainリシケシュを流れるガンジス河

リシケシュはインドの首都デリーから北へ約300キロ。
デリーからヒンドゥー教の聖地の一つ、ハリドワールまで電車で行き、
そこから更にバスで1時間ほどで到着です。
(電車以外にもタクシーかバスを利用することもできます)

ビートルズがヨガの修行をした場所という事でも有名で、
実際にメンバーが修行したアシュラム(インドのお寺)の跡が
今は観光場所として解放されてもいます。

さすがヨガの故郷と呼ばれているだけあって様々なジャンルの
ヨガのクラスを受ける事ができます。

しかし、それまでヨガをやった事がなかった私には、
どの流派が良いなんて全然分かりません。
そこで手当たり次第、色々なクラスを試しに受けてみました。

私個人の考えですが、良いヨガの先生の条件の1つとして、、、

生徒の成長したいという意欲を、後押し出来る先生だと私は思います。

特に初心者のうちは先生からあれこれ指導を受けても理解できない事もあります。
そんな時でも生徒の熱意を読み取り、生徒自身で成長できるように道を示し

誘導してくれる先生。

そんな私が恩師に出会えたのは滞在して約1ケ月が経った頃でした。
彼女の名前はウーシャ。

アイアンガーヨガの先生で地元で知らない人はいない程、有名な方でした。

夕方18時半から始まる定員約40名のクラスは
いつも1週間先まで予約でいっぱい。
世界中の指導者や、欧米の旅行者、地元インド人、
その中に混じり日本人の姿もあります。

この先生との出会いがあったお陰で
この後の数年間、リシシュに通う事になります。

この時から継続して学んできたことを、読者の皆さんとシェアできれば幸いです。

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人、犬、牛、仲むつまじいリシケシでの一コマ